日本画家
松井冬子さんのサイン会に行ってきましたよ。
本当に素敵過ぎます、冬子様。
私が紀伊國屋に入って会場を探していた時に
偶然冬子様と出くわす。
「ふわー!!ま、松井冬子だ!!超近い!!」
そして冬子様は今回の為に設けられた
紀伊國屋書店の「松井冬子ブース」をデジカメに収めておりました。
意外と普通の事をするんだなぁと思いました。
初めて講演を聞いた時とか、冬子様について調べた時とか、
雑誌で見た時なんかに
すっごいクールなイメージが付いてしまって。
そしてサイン会開催。
自分の整理番号がくるまでひたすら待つ。
そして写真撮影も自由であったり、
整理券が無くても冬子様には会えるという事で、
待ち時間の間、ミロを再々度誘ってみたら来てくれました。
そんなこんなで私の番が来まして。
結構一人一人の時間を取ってくれるサイン会だったので
私も前々から考えていた事を話そうと試みる。
「お願いします…」
(冬子様うなずく)
「私、○○女子大学の者なんですけど、昨年講演に来て下さいましたよね?
あれからファンになりました。
初めて講演会というもので泣いてしまいました。
今も泣きそうですけど(笑)」
「ああ、そうなんですか。
そう言っていただけるとありがたいです。
あの時は私も緊張していて喋り過ぎてしまいましたね」
「…ありがとうございます……あぁ…もう…(泣き始める)
これからも、素晴らしい作品を作り続けて下さい」
なーに泣いてんだ自分(笑)
しかも冬子さまビックリしてたっつーか心配な眼差しで見てたよ、私の事。
そしてミロと合流し、サイン会を最後まで見届ける。
そんな中。
サイン会が一旦終了しかかった瞬間。
私と冬子さまの目が合って
「あ!さっきの!」と言わんばかりの顔をして
すごい満面の笑みで何回も会釈して下さった。
やばいいいい
そしてサイン会完全終了。
エスカレーターから下がってくる冬子さまを見つけ
一人狂喜乱舞な状態になっていると
冬子さまが手を振ってくれた。
思わずひたすら礼をする私。
そして私の目の前を通って行くときに
「今日はわざわざありがとうございました」
と言ってくださった。
「いえいえっ、ありがとうございました」
と何が何だかわからなくなる。。
そして画廊の人も私を見つけるとお辞儀をしてくれたので
「ありがとうございました」
と私もお辞儀をし、もう完璧に何が何だか…
冬子さまはきっと私の事を覚えてくださったでしょう。
だって150人以上一気にサインをしたのに
「あ!さっきの!」とか
最後のお手振りとか
明らかに…そうではないだろうか…
ゴルファーの追っかけ経験(?)でこういう積極性が強くなったのかしら…
茶々のしのぶさんの出待ちといい…
今日はミロさんお疲れ様。
わざわざ新宿まで。
ありがとね。
本当に冬子さまは素敵だなー。
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